SkyDesk Creatorの詳細な解析機能は、アプリケーションのデータを解析して、洞察力のあるレポートやダッシュボードを簡単に作成します。SkyDesk Reportsのこの分析オプションを使用して、より深い分析機能によりCreatorのアプリケーションを強化します。
SkyDesk Reportsは、レポート作成のためのオンデマンド型のビジネス・インテリジェンス・ソリューションです。効果的なレポート作成と分析機能が、あなたのビジネスに新しい洞察力を提供します。ITの知識がなくても、動的レポートを数分で作成できます。
SkyDesk Reportsは、以下の主な機能を提供しています:
SkyDesk Creator の詳細な解析により、SkyDesk CreatorのアプリケーションのデータをSkyDesk Reportsにインポートし、詳細なレポートの作成と分析が可能です。このオプションは、上述したSkyDesk Reportsのすべての機能を、 SkyDesk Creator のユーザーにもたらします。
アプリケーションのデータの分析を行いたいSkyDesk Creatorのユーザーは、誰でもこのオプションを使用することができます。
SkyDesk CreatorのレポートタブよりSkyDesk Creatorの詳細な解析を利用する利点は、以下の表の通りです。
SkyDesk Creatorのレポートタブ | SkyDesk Creatorの詳細な解析 |
ユーザーは、テーブル、グリッド、サマリー、ピボットレポートのみ作成可能です。 | ピボット、サマリー、テーブルビューと併せて、25以上のグラフの種類を提供します。 |
ダッシュボードの作成はサポートしていません。 | ユーザーはダッシュボードを作成して、1ページのレイアウト内ですべてのレポートを表示できます |
KPI ウィジェットの作成ができない。 | 主要指標の管理と監視をするKPIウィジェットの作成ができます。6種類の単数ウィジェットと、2種類のグラフタイプのウィジェットをサポートしています。 |
他のソースからのデータを結合、分析できない。 | 詳細なレポートと分析のために、どのリソースからもデータを結合できます。 |
ユーザーはレポートをメールで送信できない。 | ユーザーは、レポートをメールで送信することも、メールにスケジュールを設定することもできる。 |
ユーザーは自分が作成したレポートを組み込むことができない。 | ユーザーは、Webサイトやブログに自分が作成したレポートを組み込むことができる。 |
数式エンジンを提供していない。 | 強力な数式エンジンを提供している。 |
カスタマイズに制限がある。 | さまざまなカスタマイズのオプションがある。 |
上記の利点があるため、SkyDesk Creatorの詳細な解析オプションを使用することをお勧めします。
SkyDesk Creatorの詳細な解析は、SkyDesk Reportsのすべての有料プランでご利用いただけます。
SkyDesk Reportsで作成したあなたのワークスペース、テーブル(データ)、レポート、ダッシュボードを 非公開で共有 しているユーザーは、すべてSkyDesk Reportsの「ユーザー」とみなされます。ユーザーは、SkyDesk Reportsに登録したメールアドレスによって識別されています。
SkyDesk Reports スタンダードプランを購入すると、データ/レポートを4人にまで共有できます。SkyDesk Reports のユーザーが、5ユーザー(自分を含む)になります。SkyDesk Reportsのユーザーモデルについてはこちらを参照してください。
SkyDesk Reportsでは、行やデータは、ワークスペース(表計算シート)内では、同じコンテキストとして定義されます。簡単に言うと、テーブルは行(データ)と列(項目)によって構成されています。テーブルの各行は、関連データ一式で同じ構造を持っていることを意味します。例えば、「請求書」テーブルでは、各行は、1つの請求書のデータを表します。プランに反映される行数は、自分のSkyDesk Reportsのすべてのワークスペースのテーブルに格納された行/データの合計です。
以下も参照してください:
このオプションを設定した後、初回の取得を開始するまで少し待つ必要があるかもしれません。インポートが完了すると、メール通知を受信します。初回の取得より前にワークスペースにアクセスすると、データが何も表示さません。
SkyDesk Creatorのデータのインポート/同期は、さまざまな理由により、失敗することがあります。そのため、このようなメールが届くことがあります。SkyDesk Reportsチームが、直ちに調査、対応をしてご連絡します。
事例1: 設定を完了できませんでしたメールは、初回の取得に失敗した場合に送信されます。このような場合は、以下の対処をお願いします;
事例2: 同期を完了できませんでしたメールは、初回の設定とインポートの後、SkyDesk Creator とSkyDesk Reports間のデータの同期中に問題が生じた場合に送信されます。これは、内部エラーによる一時的な問題の場合があります。連続して5回失敗すると、インポートのスケジュールが停止されます。
ベーシックプランのユーザーの場合、データの同期ができるのは、1日に一度のみです。
スタンダードプラン以上のユーザーであれば、以下に記載の通り、同期間隔の時間を選択することができます。
SkyDesk Creatorの詳細な解析のワークスペースの管理者 の場合、SkyDesk Creator のコネクターオプションの同期の設定を編集できます。
これを実施するには、
はい、必要な時に自分のSkyDesk Creatorのデータを即時に同期することができます。
自分のデータを即時に同期するには:
メモ:このオプションは一日に5回まで使用できます。
SkyDesk Creatorのアプリケーションのフォームからのデータは、SkyDesk Reportsのテーブルと呼ばれる項目に保存されます。このテーブルに保存されたデータを元に洞察を持つレポートとダッシュボードを作成することができます。レポートとダッシュボードの作成については、このスライドを参照してください。
サブフォームのデータはテーブルとしてワークスペースに取り込まれます。デフォルトでは、親フォームのテーブルとサブフォームのテーブル間で参照関係が作成されます。
はい。デフォルトでは、SkyDesk Reportsでフォームとサブフォームの参照関係(ルックアップ)が作成されます。
はい、他の既存のワークスペースや、他の詳細な解析のワークスペースと一緒にデータの解析ができるように、SkyDesk Creatorオプションを設定できます。これを実施するには、
あなたのSkyDesk Creator のデータがワークスペースにインポートされます。この設定のプレゼンテーションを参照してください。
現在、オプションを移管する機能はユーザーインターフェイス上ではご提供していません。この移管を希望する場合、skydesk-support@fujixerox.co.jpまでご連絡ください。対応いたします。
以下も参照してください:
はい。SkyDesk Creatorの2つのフォーム間で参照関係を作成している場合、デフォルトでSkyDesk Reportsでも参照関係が作成されます。対象の列をドラッグ&ドロップするだけで、簡単にレポートを作成することができます。
参照関係を作成していない場合は、SkyDesk CreatorまたはSkyDesk Reportsのいずれかで簡単に作成することができます。ルックアップの列では、現在ラジオボタンとドロップダウンの項目のみサポートしています。
ルックアップの列の作成については、次のヘルプのリンク先を参照してください。
SkyDesk Reportsは幅広いレポートに対応しています。
数式は名前が示すとおり、レポートや分析で使用する主要なビジネス指標の計算式です。SkyDesk Reports は、レポートを作成するためのどんな種類の計算にも対応できる数式を搭載しています。詳細は、数式の追加 を参照してください。
詳細は、 数式の追加 を参照してください。
いいえ、SkyDesk Creatorのデータテーブルのデータは、追加、編集できません。SkyDesk Creatorのアプリケーションは、自動的にSkyDesk Reportsの異なるテーブルで(1テーブルが1フォームに)同期 されます。SkyDesk Reportsで、このデータを編集したり、 新しいデータを追加することはできません。
SkyDesk Creatorのデータを統合してレポートを作成するために、新しいテーブルを追加して、そこにデータの追加やインポートはできます。
いいえ、新規に列を追加できません。ただし、数式の列や集計数式 (例:計算された項目) をこれらのテーブルに追加できるので、レポートの作成に効果を発揮します。詳細は、数式の追加 を参照してください。
新しいデータテーブルを追加できます。[ 新規 > 新しいテーブル ] をクリックして、新規テーブルを既存のSkyDesk Creatorのワークスペースに追加します。
この機能を利用すると、外部ソースからデータをインポートしたり、ワークスペースに手動で追加したりして、SkyDesk Creatorのデータに統合し、レポートの作成と解析が可能です。
参照:
SkyDesk Creator のデータに他のソースからのデータを統合することができます。
実施するには、ひとつ前の質問で説明した通り、SkyDesk Creatorのワークスペースに新しいデータテーブルを追加またはインポートして、参照先を定義してSkyDesk Creatorからテーブルに結合する必要があります。
2つのテーブル間でルックアップ関係を定義するには、2つのテーブルに最低1列、共通する列が必要です。以下の手順に従い、他のソースからのデータと共にSkyDesk Creatorから列をルックアップします。
複数のテーブルのデータを結合してレポートを作成できます。詳細については、前の質問を参照してください。
クエリーテーブルでは、標準SQL SELECT文でデータを取得できます。データテーブルで作成するのと同様に、このクエリーテーブルでレポートを作成することができます。
作成したレポートを組織の他のユーザーに簡単に共有することができます。詳細は、共有と共同編集を参照してください。
非公開で同僚に共有したレポートは、同僚もあなたと同じようにアクセスできるようになります。レポートのアクセスについての詳細は、 こちらを参照してください。
SkyDesk Creator 管理者がSkyDesk Creator - SkyDesk Reportsのオプションを設定した場合、 テーブルとレポートは、デフォルトでは、その管理者にのみ有効になります。管理者がワークスペースを会社のメンバーに共有する必要があります。そうすることで、デフォルトのレポートが、これらのメンバーにもアクセス可能になります。
詳細は、 共有と共同編集を参照してください。
オプションを設定したSkyDesk Creator管理者は、SkyDesk Creatorの詳細な解析のワークスペースを会社の他のメンバーに共有する必要があります。これを完了すると、共有されたユーザーは、これらのテーブルに基づいてレポートの作成が可能になります。
詳細は、 共有と共同編集を参照してください。
メモ: SkyDesk Reports で作成されたSkyDesk Creatorワークスペースに、ワークスペースオーナーとしてユーザーを追加した場合 (詳細は、ユーザーの管理を参照してください)、そのユーザーは、すべてのデータとレポートにアクセスして、新規レポートの作成が可能になり、そのワークスペース上で、あなたと同様にすべての操作が可能になります。
SkyDesk Reportsには3つのユーザーの役割があります - 管理者、ワークスペースのオーナー、ユーザーです。SkyDesk Reportsのユーザーモデルについてはこちらを参照してください。
これは仕様です。ユーザーがワークスペースオーナーとしてレポート共有された場合のみ、レポートを編集できます。一般ユーザーがレポートを編集したい場合、 [名前を付けて保存]オプションツールバーを使って、レポートを新しい名前で保存する必要があります。ユーザーがレポートを編集できます。ユーザーの役割の詳細については、こちらをクリックしてください。
SkyDesk ReportsにログインまたはSkyDesk Creatorのページに組み込んで作成したレポートにアクセスできます。レポートとダッシュボードのSkyDesk Creatorのアプリケーションへの組み込みについては、前に質問を参照してください。
作成できます。「フィルターの基準の適用」を参照してください。
はい、CSV、EXCEL、PDF、HTML、画像など様々な形式で、レポート/ダッシュボードをエクスポートできます。詳細はこちら
レポート/ダッシュボードを印刷するには、まずエクスポートをする必要があります。CSV、EXCEL、PDF、HTML、画像など様々な形式で、レポートをエクスポートできます。詳細はこちら
メモ:共有されたレポートを印刷したい場合、レポートのエクスポートの権限を管理者に付けてもらってください。これによって、レポートの印刷が可能になります。
SkyDesk Reportsのオプションの管理者かワークスペースオーナーの場合、レポートやダッシュボードのスケジュールを自動的にメールで送信できます。ヘルプのメールのスケジュールセクションを参照してください。
SkyDesk Reportsのレポートやダッシュボードを自分のWebサイト、Webアプリ、ブログに簡単に組み込むことができます。詳細は、Webページ、Webアプリ、ブログへのビューの組み込み を参照してください。
SkyDesk Reportsが連携できるほとんどすべてのビジネスアプリケーションで、 連携して全体の機能の分析ができます。
ビジネスアプリケーションからインポートするには
いいえ、SkyDesk Creatorの列とインポートしようとしているアプリケーションのタブの間で参照関係は自動で作成されません。
参照関係を手動で作成するには、ヘルプ - テーブルの結合を参照してください。
はい、SkyDesk Creatorのフォームの項目をSkyDesk Reportsの対応する列に関連付けて、取得データが直接取り込まれるデータ入力フォームを簡単に作成できます。詳細はヘルプを参照してください。
提供していません。
ご不明点についてはskydesk-support@fujixerox.co.jpまでお問い合わせください。