スクリプトビルダーの利用

 概要

Delugeスクリプトビルダーは、 フォームや項目のアクションスクリプトを追加できるドラッグ&ドロップのインターフェイスを提供しています。複雑な条件やフィルターを持つレポートを作成し、どこでも再利用できる関数を定義します。Deluge構文や関数を学んだり、覚えたりしなくても Delugeコードに複雑なアプリケーションのロジックの転送が可能になります。素早く、エラーの無いDelugeアクションスクリプトの記述に役立ちます。

  スクリプトビルダーの起動

フォームからスクリプトビルダーを起動するには、 

  • アプリケーションのダッシュボードページから、対象のフォームを選択します。
  • 要件にも基づいて、設定アイコンから、[ ワークフロー - < 追加時 / 編集時 / 削除時 > - < 読込時のアクション / 検証 / 完了時のアクション > ]を選択します。各フォームアクションについての詳細はフォームのアクションを参照してください。
  • スクリプトビルダーが表示されます。  

スクリプトビルダーを直接起動するには、

 スクリプトビルダー(ドラッグ&ドロップ)を利用したスクリプトの追加

スクリプトビルダーを利用したフォーム/項目のアクションスクリプトの作成を含む基本の手順は、以下になります。

 フォームの選択

フォームを選択します。デフォルトでは、スクリプトビルダーはダッシュボードページで選択されているフォームを表示します。別のフォームを選択する場合、関数のタブの隣にあるドロップダウンリストを利用します。

 フォーム/項目アクションの選択

フォームのアクションは、スクリプトが実行された時の[読込時、検証、完了時]のフォームのアクションを表示します。例えば、データがデータベースに送信される前に検証スクリプトを起動するには 、[フォームのアクション -> 追加時 -> 検証]を選択します。Delugeがサポートしているフォームと項目のアクションについての詳細は、フォームのアクションを参照してください。

項目のアクションは、スクリプトが実行された時の選択したフォームの各項目でのユーザー入力時と更新時のアクションを表示します。例えば、フォームの項目の値を変更した時にスクリプトを起動するには、[項目のアクション -> <Field_Name> -> ユーザー入力時]を選択します。Delugeがサポートしているフォームと項目のアクションについての詳細は、項目のアクションを参照してください。

 Delugeステートメントのドラッグ&ドロップ

スクリプトビルダーは、フォームや項目のアクションの実行に使用されるタスクやステートメントを表示します。管理者ユーザーだけが[ Employee] フォームにレコードを追加できる簡単な検証スクリプトを追加する方法を見てみましょう。

  • 編集エリアに対象のタスクをドラッグ&ドロップして、その構文を表示します。これは下記のようにDelugeビルダーを表示します。Delugeビルダーは、各Delugeステートメントに対象の構文の構築を可能にする様々なタブで構成されています。詳細は、 Delugeビルダー を参照してください。
  • 選択したタブに表示されている値と[演算子]を利用して、対象の構文を構築します。例えば、if 条件[input.Added_User != zoho.adminuser ]が入力項目[Added_User ]の選択によって追加され、演算子[!=]を利用して、zoho variableの[zoho.adminuser]と比較します。 

  • [完了]をクリックして、下記のようにエディターエリアに構文を追加します。すでに、条件に一致すると実行されるIf ステートメント[alert]と[cancel submit]を追加しています。(例) 追加ユーザーが管理者でない場合、警告メッセージが表示され、送信がキャンセルされます。

 Delugeビルダーの利用

ビルダーは、各Delugeステートメントの対象の構文を構築できる様々なタブで構成されています。各タブの説明は下記になります。

 Input fields

選択したフォームのすべての項目を表示します。項目を選択して、構文[input.<fieldName>]をテキスエリアの下に追加して、フォームの項目の入力の値を参照します。

 User-defined variables

Delugeスクリプトにユーザーが定義している場合のカスタム変数を表示します。詳細は、Set Variableを参照してください。

 Deluge変数

Delugeがサポートしている日付と文字列の変数を表示します。詳細は、 Deluge System Variablesを参照してください。

 Collections

フォームから取得した複数のレコードを持つユーザーが定義した変数の集合を表示します。詳細は、collection variablesを参照してください。

 User Defined Functions

Delugeスクリプト内でどこからでも呼び出せるユーザーが定義した関数を表示します。関数の定義についての詳細は、 関数を参照してください。

 Built-In functions

Delugeでサポートされている日時、数字と文字列の関数を表示します。詳細は、Built-in Functionsを参照してください。

 Old Field Values

このタブは[編集時 -> 検証]スクリプトで設定された場合のみ表示されます。選択したフォームのすべての項目を表示します。項目を選択して、構文[old.<fieldName>]をテキストエリアに追加して、編集する前に項目の前回の値を参照します。古い値を参照して、計算を実行したり、履歴を格納します。

 スクリプトの保存

[スクリプトの保存]をクリックして、[追加時 -> 検証]スクリプトをスクリプトの定義に追加します。

 フリーフロースクリプトを利用した直接追加

Delugeスクリプトの記述に精通している場合、またはスクリプトコードをすでに持っている場合は、[フリーフローススクリプト]モードに切り替えて、ドラッグ&ドロップエディターを使用せずに、スクリプトを作成します。

フリーフロースクリプトモードに移動するには、

スクリプトビルダーの右上から、[フリーフローススクリプト]リンクを選択します。ドラッグ&ドロップのタスクは、このモードには表示されません。対象のスクリプトを編集エリアに直接追加して、スクリプトを保存できます。スクリプトを追加する前に、正しいフォームとフォームのアクションが選択されていることを確認してください。