クイックスタートガイド

このガイドでは、SkyDesk Creatorでアプリケーションを作成するために知っておく必要がある重要事項を説明します。

新規アプリの作成

アプリケーションの要件をまとめる

SkyDesk Creatorを使ってアプリを作成する前に、何をするためのアプリケーションが欲しいのか、どんな情報を管理したいのかが極めて重要です。どのような情報を保存したいか。ここでは、要件をまとめる手順をご案内します。

  1. アプリで管理する情報を特定します。情報のカテゴリーはどうしますか?例えば、売上のアプリケーションでは、「Product」と「Sales」という2つの幅広い名目で管理します。SkyDesk Creatorでは、これらのカテゴリーはアプリの[フォーム]になります。

  2. 次に、各カテゴリーの配下にアイテムを用意します。例えば、[Product]カテゴリーは、製品ID、製品名、ベンダー、単価などに関連した情報を入力します。[Sales]カテゴリーは、製品ID、販売単位、収益、経費、利益などに関連した情報を入力します。各入力データは、フォームの中のフィールドになります。
  3. あるカテゴリーのデータと他のカテゴリーのデータの関係を特定します。[Sales Database]では、[Product]カテゴリーの情報は、[Sales] カテゴリー内で使用されません。[Product]フォームと[Sales]フォーム間の関係を作成します。[Sales]は、[Product]フォームから特定の製品のデータを参照する形になります。

自分の要件が確定したら、SkyDesk Creatorにサインインして、[アプリケーションの作成 ]ボタンをクリックし、アプリを作成します。リストから希望のオプションを選択します。各オプションの詳細は、以下に説明します。

アプリケーションを最初から作成

以下は、アプリを最初から作成する手順です:

  • アプリケーションの作成ページに[アプリケーションの作成]の選択が表示されます。新しいアプリケーションを作成するには、以下の画面に表示されている通り[最初から作成]オプションをクリックします。 

  • [アプリケーション名]を指定します。例えば、セールス管理アプリを作成してみます。 
  • 以下の画面と通り、[作成]をクリックしてアプリケーションを作成します。

  • [Sales Management]という名前のアプリケーションがフォームの作成画面に空白のフォームと一緒に作成されます。右側の[フォームのプロパティ]で、テキストボックスに[ フォームのタイトル]を入力します。例えば、製品情報を入力するフォームの名前を[Product]と指定します。
  • SkyDesk Creator のアプリケーションは、公開にも非公開にもできます。公開アプリは、誰でもアクセスできて、検索エンジンの対象になります。非公開アプリは、オーナーが特定のユーザーに共有した場合のみアクセス可能です。共有されたユーザーは、オーナーに付与された編集権限に基づいて、データの追加、編集、削除ができます。デフォルトでは、SkyDesk Creatorで作成されたアプリは、[非公開]になっています。 
  • 以下の画面のように、対象のフィールドの種類をフォームにドラッグ&ドロップし名前を変更します。 
  • SkyDesk Creatorは、フォームで収集したデータを表示するためにレポートを利用します。Reportsは、フォームに自動的にデータを収集する単なるテーブルではありません。デフォルトでは、各フォームは自身のレポートが作成され、各フォームの下にレポートのリンクが表示されます。その名前は、通常 [FORM-NAME] レポートです。下記の画像では、上記で作成したProductフォームのためのProductレポートが作成され、レポートの配下に表示されています。
  • フォームにデータを送信して、送信されたデータを確認するには、[このアプリケーションにアクセス]ボタンをクリックします。詳細は、アプリケーションにアクセス参照してください。
  • フォームの新規追加や編集、フィールドの設定、フォーム/フィールドのアクションの設定、メール通知の設定に関する詳細は、フォームを参照してください
  • 新規レポートの追加、編集、レポートの設定についての詳細は、レポートのセクションを参照してください

データをインポートして作成

コンピューターに保存されたファイルまたはクラウドアプリケーションに保存されたファイルからデータをインポートすることができます。データをインポートしてアプリを作成する手順:

  • インポートのファイルオプションを選択します。
  • アプリケーションのインポートのページは、下記のように表示されます。

  • [クリックして選択してください]リンクをクリックして、ドロップダウンオプションから[コンピューターから]を選択して、.xls, .xlsx, .csv or .tsv ファイルからデータをインポートします。 
  • ファイルを選択して[選択]をクリックして、インポートデータからアプリケーションを作成します。
  • そのデータが日付フィールドを含んでいる場合、Excelファイルに一致する[日付の形式]を選択します。
  • リストからアプリの[タイムゾーン]を選択します。
  • [終了]をクリックしてデータをインポートします。[データのインポート]ダイアログが、次の形式でデータを表示します。
  • 指定したアプリケーション名でフォームが作成されます。
  • 最初の行のデータは、各列のデフォルトのラベル名として表示されます。フィールド名を変更する場合、[ラベル名]の項目に新しい名前を入力します。
  • デフォルトのフィールドの種類は、各列に貼り付けされたデータの種類に基づいて表示されます。フィールドの種類が正しくない場合、適切なフィールドの種類をドロップダウンリストから選択してください。
  • [終了]をクリックすると、フォームのデータを使って作成します。下記の画面では、データのあるアプリ名[Sales Database]が作成され、[Sales Database Report]に表示されています。アプリのフォームやレポートを編集するには、[編集モードへ]をクリックします。
  • 新規フォームの追加、編集、フォーム/フィールドのアクションやメール通知の設定についての詳細は、 フォームを参照してください。
  • 新規レポートの追加、編集、レポートの設定についての詳細は、レポートのセクションを参照してください。

フォーム

このセクションでは、アプリケーションのフォームやフィールドの様々な設定について説明します。

フォームの新規作成

フォームを新規作成するには、

  • 新しく作成 -> フォーム をクリックすると、[新しいフォーム]のページが開きます。[新しいフォーム]のページで、
  • [新しいフォーム]のページで[フォームの種類]から対象のフォームの種類を選択します。最初から作成、既存のテンプレートを利用、またはファイルのインポートでフォームを作成します。
  • [フォーム名]フィールドにフォームの名前を指定します。
  • デフォルトでは、このフォームを経由して入力されたデータが、データベースに格納されることを示す[データはSkyDesk Creatorに保存されます]が選択されています。(例)一意のテーブルが、フォームのデータを格納するためにバックエンドで作成されます。この選択を解除すると、Statelessフォームが作成されます。Statelessフォームに入力されたデータは、データベースに格納されません。
  • 自分のアプリのホームで、新しく作成-->フォーム をクリックします。
  • 新しいフォームのページが下記のように表示されます。フォーム名とフォームの種類は、ユーザーが指定したものです。詳細を指定して、 [作成]ボタンをクリックすると、フォームが生成されます。アプリケーションのホームページからフォームにアクセスできます。

    メモ:

    • Stateless フォームとその利用法についての詳細は、 Stateless フォームを参照してください。

フィールド

SkyDesk Creatorは、20種類のフィールドを提供しています。フィールドを自分のフォームに追加して、 ドラッグ&ドロップで簡単に並べ替えができます。含まれるデータの種類に基づいたフィールドの種類を選択します。デフォルトでは、SkyDesk Creatorは、フィールドの種類が適切かどうか検証します。例えば、ユーザーに、特定のフィールドにメールIDを入力してほしい場合、フィールドの種類に[メール]を選択します。SkyDesk Creatorは、 フォームに入力されたデータが、有効なメールIDかどうかチェックして、ユーザーにエラーメッセージを表示します。

  • 下記のように、左に表示されたフィールドのボックスから、対象のフィールドをドラッグ&ドロップします。
  • [フィールドのプロパティ]で、下記のように項目名を指定します。項目名は、自分のフォームのフィールドに表示される名前です。すべてのフィールドの種類に設定可能な様々な追加パラメータがあります(数式のフィールドを除く)。数式のフィールドには、このフィールドが計算する値に応じた数式を指定する必要があります。詳細は、 数式フィールドの設定を参照してください。
  • SkyDesk Creatorは、以下のフィールドの設定オプションを提供しています。
    • ユーザーに、必ずフィールドの値を入力させる場合、<s2>必須項目にします。
    • 項目を一意として設定すると、二重登録を受け付けません。
    • テキスト/数字 項目のフィールドへ入力する[最大文字数]を設定します。
    • フォームの表示を非表示にすると、そのアプリのオーナーのみがアクセス可能になります。
    • 項目の[初期値]を設定します。
    • フィールドのヘルプにツールチップを提供します。

フォーム間の関係の作成

関係とは、2つのフォーム間のリンクのことです。同じアプリ内、または別のアプリ間の2つのフォームの関係を作成できます。フォームA、B、C間で関係を作成するには、[ルックアップ項目] をフォームBに追加して、フォームAからインポートします。

以下の手順で行います。
アプリケーションを最初から作成 のセクションで、[Product フォーム]を使って作成した[Sales Database]アプリのサンプルを使ってみてみましょう。これから、 ProductUnitsSold、Revenue、Cost、Profit などのフィールドを使って、 各製品の売り上げを記録する[Sales Form]を作成します。ここでは、フィールドProduct は「Product」フォームのProduct Nameを参照します。手順は以下の通りです:

  • [ルックアップ]フィールドを[Sales]フォームに追加します。
  • Sales Database - Product - Product Name からデータをインポートします。
    (アプリ名 - フォーム名 - フィールド名)
  • ドロップダウン (単一選択) として表示します。
  • [完了]をクリックして、データをインポートします。
  • [フィールドのプロパティ]で、フィールド名をテキストボックスに [Product]と指定します。
  • Product フォームの中のProduct Name を参照するルックアップ項目[Product ]は、下記のように追加されます。ルックアップ項目を使って、[Product]フォームから製品の詳細にアクセスできます。

メール通知

ユーザーがフォームを送信した際に、メール通知が送信されるよう設定することができます。

以下の手順で行います。

  • メール通知を設定は、ヘッダーから、フォームの設定アイコン -> メールを選択します。
  • [メール通知の設定]ダイアログが表示されます。そこで、差出人宛先のメールアドレスを指定します。そこで、メール受信者の差出人と宛先を指定します。CcBccReply-toは、宛先の下に表示されたリンクから選択して追加します。メールアドレスとフォームのフィールドの値を、差出人/宛先やメッセージ項目に動的に割り当てます。これを行うには、 [From]、[To]のテキストボックスの右上に表示されたアイコン、またはメッセージのヘッダーに表示されている[フィールドの挿入]ボタンをクリックします。下記のようにDeluge variablesとフォームのフィールドを表示します。

    Zoho変数

    • Deluge変数zoho.adminuserid は、アプリケーションオーナーのメールIDを返します。
    • Deluge変数zoho.loginuseridは、現在のログインユーザーのメールIDを返します。

    フォームフィールド:

    フォームの他のフィールドについては以下の通りです:

    • メッセージのフォームのデータを送信するには、[ユーザーが送信したデータを含む]のチェックボックスを選択します。
    • ポップアップウィンドウの上部にある メールの通知を有効にする のチェックボックスが選択されていることを確認します。メール通知を停止するには、 メールの通知を有効にするのチェックをはずします。
    • [保存]を選択して、設定を保存、または、[リセット]でフォームに戻ります。

また、既存のフォームが編集、削除された時や、メールの送信タスクでDeluge スクリプトを追加して、ビューのレコードが選択された時に、メール通知の設定ができます。

SMS通知の設定

GUIからSMS通知を設定するには、フォームビルダーで[設定]アイコンをクリック、または、ダッシュボードのページのフォームタブからフォームビルダーをクリックします。通知 - SMSを選択して、SMS通知ページを表示します。下記の詳細を指定します。

  • [SMS 通知の有効化]のチェックボックスを選択して、SMS通知を有効/無効にします。
  • 接続: アカウントを持っているSMSプロバイダーから新しい接続を作成します。サポートされているSMSプロバイダーは下記になります。
    • Twilio
    • Clickatell
    • Screen Magic
    • ClockWorkSMS
    • Hoiio
  • 接続を追加 を選択して、新しく追加された接続名をリストから選択します。
  • [宛先]項目に国番号を付けた携帯番号を指定します。携帯番号のフォーマットは、選択したサービスプロバイダーによって異なります。[宛先]項目に動的な携帯番号の値も割り当てできます。これを実施するには、[To]項目にマウスオーバーして、[To]項目の右側に表示されたアイコンを選択します。これは、一行と数字のフィールドをフォームに表示します。携帯番号を持つ対象のフィールドを選択します。
  • [メッセージ]項目にSMSメッセージを指定します。[メッセージ]項目に動的な値も割り当てできます。これを実施するには、[メッセージ]項目にマウスオーバーして、項目の右側に表示されるアイコンを選択します。これはDelugeの変数とフィールドをフォームに表示します。対象のフィールドを選択して、メッセージ欄にその値を挿入します。例えば、下記の図ではメッセージが、「Dear ${Added_User} 」で始まり、[Added_User]は、データを追加して格納したユーザーの名前のフィールド名です。
  • [保存]ボタンをクリックして、SMS通知を作成します。新しいフォームのデータが送信されると、SMSが送信されます。
詳細については、こちらをクリックしてください。

フォームのアクションの設定

Delugeスクリプトを利用してフォームに複雑なロジックを追加することで、アプリケーションをより効果的にできます。 Delugeスクリプトビルダー は、ドラッグ&ドロップでフォームアクションスクリプトを追加できます。編集モードで設定アイコンを選択、または、直接[スクリプトタブ]を選択して起動します。新規レコードの追加、既存のレコードの編集や削除された時に、フォームに下記のアクションスクリプトの実行を設定できます。

  • 読込時 のアクションスクリプトは、フォームの追加やレコードの編集のために読み込まれた時に実行されます。例えば、現在の日付を表示する日付の項目をフォームに設定したり、不要なフィールドを非表示にします。
  • 検証時スクリプトは、新しいレコードが送信されたり、既存のレコードが編集して送信されたり、また既存のレコードが削除された時に実行されます。これらのスクリプトは、フォームのデータがデータベースに格納される前に実行されます。例えば、フィールドの値が指定した範囲内かどうかをチェックしたり、フォームへの登録数を制限します。
  • 完了時 スクリプトは、新しいレコードがデータベースへの送信に成功した時、または 既存のレコードがデータベースで更新、削除された時に実行されます。これらのスクリプトは、フォームのデータがデータベースに格納された後に実行されます。例えば、レコードが削除されると、管理者にメールを送信します。
  • "On click" scripts are executed on click of the custom buttons that you have created in your Stateless Forms. 例えば、検索条件を指定するために Statelessフォームを作成して検索ボタンをクリックすると、[連絡先管理]フォームから取得した検索結果をHTMLビューに表示します。
  1. 読込時のアクション

    [Sales Database]の[Sales Form]は、[Sale_Date] と呼ばれるフィールドを持っています。下記の画面に示すように、フォームの読込時に、現在の日付で [Sale_Date]を設定する[ 読込時]スクリプトを設定しました。手順は以下の通りです:

    • アプリケーションのダッシュボードから、[Sales Form]を選択します。
    • 左のメニューから、[ワークフロー]を選択して、フォームのアクション -> 追加時 -> 読込時を選択します。
    • [Set Variable]をDelugeタスクの編集エリアに ドラッグ&ドロップします。
    • [編集]をクリックして、変数に[Sale_Date]に選択し、値はDeluge variable zoho.currentdateにします。Delugeの変数の詳細は、Deluge System Variablesを参照してください。
    • スクリプトを保存します。フォームが読み込まれると、[Sale_Date] フィールドは現在の日付を表示します。

      メモ:

      • レコードの編集時にフォームが読み込まれた時に、 [読込時]スクリプトを実行するには、 フォームのアクション -> 編集時 ->読込時をクリックして、対象のスクリプトを追加します。
  2. フォーム送信の[検証]

    [Sales Database]の[Sales Form]は、[Units_Sold]と呼ばれるフィールドを持っています。下記の画面に示すように、このフィールドに5以上の値が含まれているかどうかをチェックするための [検証] スクリプトを設定しました。含まれていると、警告メッセージが表示され、送信がキャンセルされます。手順は以下の通りです:

    • アプリケーションのダッシュボードから、[Sales Form]を選択します。
    • 左のメニューから、[ワークフロー]を選択して、フォームのアクション -> 追加時 -> 検証を選択します。
    • [if]をDelugeタスクの編集エリアにドラッグ&ドロップします。
    • [編集]をクリックして、if条件に[nput.Units_Sold < 5]を指定します。
    • [alert]をDeluge タスクにドラッグ&ドロップして、対象の警告メッセージを指定します。
    • [cancel submit]をDelugeタスクにドラッグ&ドロップします。
    • スクリプトを保存します。フォームが送信されると、[Units_Sold]フィールドの値が認証されます。値が5以下の場合、データは送信されません。

      メモ:

      • 編集後、レコードの送信時に、[検証]スクリプトを実行するには、フォームのアクション ->編集時 -> 検証を選択して、対象のスクリプトを追加します。
      • データが削除される前に、[検証]スクリプトを実行するには、 フォームのアクション -> 削除時 -> 検証を選択して、対象のスクリプトを追加します。
  3. [完了時]のアクション

    下記に示すように、[Sales]フォームへデータが送信されると、ユーザーが特定のURLにリダイレクトする[完了時] スクリプトを設定しました。

    • アプリケーションのダッシュボードから、[Sales Form]を選択します。
    • 左のメニューから、[ワークフロー]を選択して、フォームのアクション -> 追加時 -> 読込時を選択します。
    • [Open URL]をDelugeタスクの編集エリアに ドラッグ&ドロップします。
    • [編集]をクリックして開くURLを指定します。そのURLを開くオプションを同じウィンドウ、新規ウィンドウ、親ウィンドウ、ポップアップ、iframeから選択します。
    • スクリプトを保存します。データが送信されると、特定のURLにユーザーがリダイレクトされる[openUrl] タスクが実行されます。

      メモ:

      • 編集後、レコードの送信時に、[完了時]スクリプトを実行するには、フォームのアクション -> 編集時 -> 完了時を選択して、対象のスクリプトを追加します。
      • レコードの削除時に、[完了時]スクリプトを実行するには、フォームのアクション -> 削除時 -> 完了時を選択して、対象のスクリプトを追加します。
  4. フォームのボタンクリック時のアクション

    SkyDesk Creatorは、バックエンドでテーブルを生成しない[stateless フォーム]の作成をサポートしています。カスタムボタンをこのフォームに追加して、Deluge スクリプトをカスタムボタンの [クリック時]イベントの中に記述します。Delugeスクリプトにアクションを記述すると、何でもプログラムで実行できます。これが、SkyDesk Creatorのテーブルやレコード、フィールドへ入力されたデータの格納に柔軟性を与えます。SkyDesk Creatorのテーブルやレコード、フィールドからのデータの取得にも使用できます。詳細は、 Statelessフォーム を参照してください。

    Deluge 言語でサポートしているすべてのタスクと構文の例と詳細は、詳細は、Deluge Reference を参照してください。

フィールドのアクションの設定

フォームの特定のフィールドでアクションを実行するスクリプトを記述できます。特定のフィールドのデータを認証して、フィールドに入力されたデータに基づいて他のフィールドの値を表示し、値が更新された時などにメールを送信します。フィールドレベルで設定されたスクリプトは、[ユーザー入力時]スクリプトと[更新時]スクリプトとして分類されます。フィールドのアクションのスクリプトを追加するには、画面に示すように[フィールドのアクションの設定]を選択します。Delugeスクリプトビルダーが表示されます。

  • ユーザーの入力時 スクリプトは、クライアント側のアクションです。フィールドの値が、 ユーザーやスクリプト経由で編集されるたびに呼び出されます。送信前にフィールドのデータを認証することで、フォームの使い勝手を改善します。また、このフィールドに指定された値に基づいて、他のフィールドの値を表示します。ユーザー入力時スクリプトは、変更したデータがデータベース内に保存される前に実行されます。フィールドの値に変更が無い場合、ユーザー入力時 スクリプトは呼び出されません 。(例: 新しい値が古い値と同じものとして設定されます。)
  • 更新時 スクリプトは、フィールドの値が更新されるたびに実行されます。変更したデータはデータベース内で保管されます。例えば、ステータスフィールドの値が更新されると、メールが送信されます。
  1. フィールドのアクション -> ユーザー入力時

    [Sales Database]の[Sales Form]は、[Quantity]と呼ばれるフィールドを持っています。下記に示すように、製品の売り上げ数に基づいた[Total ]を計算するための[ ユーザー入力時]スクリプトを設定しました。このスクリプトは、ユーザーが[Quantity]に値を入力すると実行されます。手順は以下の通りです:

    • ダッシュボードから、[Sales]フォームを選択します。
    • 左のメニューから、[ワークフロー]を選択して、フォームのアクション -> Quantity (フィールド名) -> ユーザー入力時を選択します。
    • [Fetch]をDelugeタスクの編集エリアに ドラッグ&ドロップします。フォームProductを選択します。
    • コレクション変数を、Product Formから取得したレコードを格納するrecと宣言します。
    • 取得条件としてID==input.Productを指定します。
    • [Set Variable]をDelugeタスクの編集エリアに ドラッグ&ドロップします。[編集]をクリックして[Price]フィールドに rec.Priceの値を設定します。
    • [Set Variable]をDelugeタスクの編集エリアに ドラッグ&ドロップします。[編集]をクリックして[Total]フィールドにinput.Quantity * rec.Priceの値を設定します。
    • スクリプトを保存します。ユーザーが[Quantity]フィールドに値を入力すると、スクリプトは[Total]を計算して、[Total]フィールドに設定します。
  2. フィールドのアクション - 更新時

    フィールドの値が編集されるたびに、アクションを実行する場合、そのフィールドの [更新時]スクリプトを記述します。更新時スクリプトは、データベースの中でデータが変更された後に実行されます。

    Deluge 言語でサポートしているすべてのタスクと構文の例と詳細は、 Deluge Referenceを参照してください。

レポート

SkyDesk Creatorは、フォームで収集したデータを表示するためにレポートを利用します。各フォームは、デフォルトでレポートを持っています。通常、名前は[FORM NAME]レポートです。例えば、[Product] という名前のフォームを作成します。デフォルトのレポート[Product Report]が、下記のようにレポートタブに表示されます。レポートタブから、条件を指定して、フィルター、グループ、並べ替えができるレポートをいくつでも作成できます。データを送信して、閲覧するには、[このアプリケーションにアクセス]ボタンをクリックします。

レポートの新規作成

1つのフォームに、レポートをいくつでも追加できます。レポートの新規追加は以下の手順で実施します。

  • 新しく作成 -> レポートを選択します。
  • SkyDesk Creatorは、次のレポート形式に対応しています。一覧、カレンダー、サマリー、グリッド、ピボットテーブル、ピボットグラフの形式で、フォームのデータを表示できます。
  • レポート名を指定して、レポートの種類を選択、作成されたレポートに基づく フォームを選択して、条件を設定します。
  • [作成]をクリックして、一覧を作成します。
  • フォームに入力されたデータが、レポートに表示されます。送信されたデータを閲覧するには、 [このアプリケーションにアクセス]ボタンをクリックします。

条件とフィルターの設定

SkyDesk Creator は、特定のレポートに特化して簡単にカスタムビューが作成できます。できることは以下になります。

  • 条件の設定:特定の条件に一致したレコードを表示するレポートを設定します。例えば、以下に示すように、$3000を超える売り上げ収益を表示する条件を持つSalesレポートを設定しました。AND/OR 演算子を使ったり、組み合わせることで、より複雑な条件も設定できます。GUIからグループの追加、または、Delugeスクリプトを使用します。
  • フィルターの設定:フィルターは、一覧に特定のレコードを表示する条件の組み合わせです。デフォルトのフィルターは、ドロップダウンと日付の項目で作成されます。[新しいカスタムフィルター]ボタンを選択して、カスタムフィルターを作成できます。
  • AND/OR 演算子を使ったり、組み合わせることで、より複雑な条件も設定できます。GUI、または、Delugeスクリプトを使用します。

レポートの設定

  1. フィールドの並べ替え

    • SkyDesk Creatorは、ドラッグ&ドロップで、フィールドの並べ替えが簡単にできます。
    • レポートタブからレポートを選択します。
    • レポートの設定 -> 列のプロパティを選択します。
    • 列を並べ替えるには、列を対象の場所にドラッグ&ドロップします。
  2. 列の表示/非表示、表示名の変更、数字の列の合計

    • フォームの設定 -> 列のプロパティを選択します。
    • 列名でマウスオーバーして、フィールドを非表示にする項目の[削除]ボタンをクリックします。また、表示したいフィールドを左側からドラッグ&ドロップします。
    • 列名をクリックして、レポートの列に表示する新しい名前を入力します。
    • 表示されている合計のアイコンをクリックして、数値のフィールドの合計を有効にします。
    • ユーザー名、レコードが追加、編集されるた時間、 IP アドレスが、自動的にSkyDesk Creatorに記録されます。この情報を一覧に表示するには、 追加したユーザー、追加した時間、 最終編集ユーザー、最終編集時間、追加したユーザーのIP アドレス、編集したユーザーのIP アドレスの情報を持つ対象の列を選択します。
    • [完了]をクリックして、変更を更新します。
  3. グループ化

    • レコードは、管理した方法でレコードを閲覧するために、ステータスやカテゴリーなど指定した列でグループ化できます。[グループ化&並べ替え]を選択して、グループ化するには、最低、 1フィールドの選択が必要です。選択したフィールドと同じ値を持つレコードが、グループ化されます。
  4. 並べ替え

    • デフォルトでは、レコードは追加順に並んでいます。最新のレコードが一番上にあります。
    • 他のフィールドで並べ替えるには、レポートの設定 -> グループ化&並べ替えを選択して、左側から対象のフィールドをドラッグ&ドロップします。
    • 並べ替えを行うには、フィールドを選択して、[並べ替え 昇順/降順]ボタンをクリックします。
    • [完了]をクリックして、変更を更新します。

アクセス権限

非公開アプリの共有ユーザー、または公開アプリのユーザーは、 アクセス権限がアプリのオーナーによって提供されている場合のみ、一覧の追加、編集、削除ができます。[権限]のオプションは、ユーザーに付与されるアクセス権限の管理に使用されます。しかし、アプリのオーナーは、ユーザーのアクセスの無効化、有効化に関係なくレコードの追加、編集、削除ができます。

アプリを共有するためにユーザーを招待するには、共有を参照してください。

カスタムアクションの実行

カスタムアクションは、一覧で選択されたレコードを起動する関数を呼び出します。例えば、メールを送信する関数を定義して、この一覧にカスタムアクションとして関数を設定します。そうすると、ライブモードで選択されたレコードのアクションが起動できます。関数の定義と、カスタムアクションの設定についての詳細は、関数を参照してください。

組み合わせレポートの作成

2つ、または、それ以上の関連するフォームの組み合わせレポートを作成できます。フォームの関係の作成で説明したように、製品情報を入力する[Product フォーム] と売り上げ情報を入力する[Sales フォーム]から2つのフォーム間の関係を確立しました。組み合わせレポートは、2つ以上の関連したフォームをの列を表示します。ProductとSalesフォームから組み合わせレポートを作成するには:

  • ルックアップ項目を含むフォームを持つレポートを作成します。この例では、Salesフォームは、Product フォームに関連するルックアップ項目[Product]を含んでいます。
  • フォームの設定 -> 列のプロパティを選択します。
  • ルックアップ項目にはリンクが付きます。そのリンクをクリックして、Productフォームから表示する列を選択します。

ページの作成(HTMLビュー)

SkyDesk Creatorの最も優れた機能の1つがページの作成です。ページは、HTML コードやDeluge スクリプトを使って、カスタマイズしたレポートの作成が可能です。静的なHTMLページをレポートとして作成できます。このページを利用して、Delugeスクリプトで自分のデータベースから動的なコンテンツを配信できます。HTML ビルダーは、直観的なドラッグ&ドロップ機能で、簡単に対象のページを作成できます。HTMLの知識は不要です。
詳細は、ページを参照してください。

外観のカスタマイズ

カスタマイズでは、様々なレイアウトやテーマでフォームやビューの外観をカスタマイズできます。レイアウトテーマは、視覚的に訴えるWebサイトの構築に役立ちます。

  • レイアウトは、SkyDesk Creatorのアプリ内のフォームとビューのアレンジです。設定 -> カスタマイズ -> レイアウトの選択タブから、対象のアプリのレイアウトを選択します。
  • テーマは、 ヘッダーの線、各コンポーネントのヘッダー、フォームのボタンなどに適用する色によって、アプリの色の配色を定義します。 アプリに適用されるすべてのフォントは、ヘッダー、タブ、 各コンポーネントのヘッダー、フォーム、ビューなどに異なるスタイルを適用できます。設定 -> カスタマイズ -> テーマの選択タブの選択肢からテーマを選びます。また、要件にあわせてカスタマイズしたテーマも作成できます。例えば、[グラデーションテーマ] と色を選択して、[適用]をクリックします
  • 設定 -> セクションを選択して、それぞれのセクションにフォームとレポートをアレンジします。また、新しいセクションも追加できます。デフォルトでは、すべてのフォームとレポートは、ホームセクションに表示されます。

アプリケーションにアクセスする

  • ボタンをクリックすると、ライブモードでアプリケーションにアクセスできます。

    メモ:

    • デフォルトでは、SkyDesk Creatorのアプリケーションは、非公開でアプリのオーダーだけがアクセスできます。オーナーが特定のユーザーに共有した場合に限ってユーザーがアクセス可能になります。
  • サンプルのレコードを[Sales form]に追加して、 [Submit]をクリックします。
  • [Sales Report]で選択して、送信されたレコードを確認します。下記のように [Sales form]に送信されたレコードが[ Sales Report]に 表示されます。

アプリーケーションの共有

SkyDesk Creator のアプリケーションは、公開にも非公開にもできます。公開アプリは、検索エンジンの対象となり、誰でもアクセスできます。非公開アプリは、オーナーが特定のユーザーに共有した場合のみアクセス可能です。共有されたユーザーは、オーナーに付与された編集権限に基づいて、データの追加、編集、削除ができます。デフォルトでは、SkyDesk Creatorで作成されたアプリは非公開です。アプリのオーナーは、アプリ全体やフォームやビューを限定して共有できます。ユーザーは、共有されたアプリにアクセスするためにSkyDesk Creatorのアカウントが必要です。アプリケーションを共有するには:

  • アプリケーション設定 -> 共有をクリックします。
  • [Sales Report]を選択して、[ユーザーに共有]をクリックします。ユーザーにアプリケーション全体を共有する場合、(例: アプリのすべてのフォームとビュー) [ Sales Database]セクションをクリックして、ユーザーを追加します。
  • アプリを共有するユーザーのメールアドレスを追加します。
  • 招待メールを送信する場合、[招待メールの送信]のチェックボックスを選択します。
  • [共有]をクリックして、連絡先フォームを共有します。共有されたメールIDは、共有の詳細に表示されます。

    メモ:

    • アプリを共有できるユーザー数は、ご利用の購入プランに依存します。現在のプランの詳細と共有ユーザーを確認するには、右上から 移動-> 設定をクリックします。

Webサイトに組み込み

SkyDesk Creatorは、コードを貼り付けるだけで、自分のWebサイトやブログにフォームやレポートの組み込みができます。また、自分のWebサイトに合うように、組み込みフォームやレポートの外観のカスタマイズができます。これで、訪問者が迷うことなくデータを入力できるようになります。

  • フォームに組み込むには、対象のフォームを選択して、設定アイコン -公開をクリックします。

                                 公開、組み込み用iframeコードの画面

  • 公開URL
  • 組み込みURL
    • 組み込みURLは、Webサイト/ブログで、フォームやレポート、ページの組み込みに使用されるiframeコードです。
    • レポートを組み込むには、対象のレポートを選択して、設定アイコン -> Webサイトに組み込むをクリックします。
    • ページの組み込みオプションは編集モードでのみ有効です。つまり、ページから対象のHTMLビューを選択して、ヘッダーから設定 -> 公開を選択します。
    • 詳細は、Webサイトにフォームとレポートに組み込むを参照してください。

データのインポートとエクスポート

  • 既存の表計算シート、または、 .csv/.tsvファイルをSkyDesk Creatorにインポートします。自分のデータベースアプリを数分で稼働できます。インポートを使って新しいアプリの作成もできます。(例: 既存の .xls/.csv/.tsvデータを新しいSkyDeskCreatorのアプリに変換)、または、既存のSkyDesk Creatorのアプリにデータをインポートします。詳細は、データのインポートとエクスポートを参照してください。
  • SkyDesk Creatorの[データのエクスポート]機能では、グリッド(Excel形式)、PDF、HTML、RSS、JSON、CSV、TSV形式のデータをいつでもエクスポートできます。データを分析したい場合は、表計算シートとしてデータのエクスポートして、SkyDesk Sheetに取り込むことが可能です。データを印刷、メールする場合は、PDFとしてエクスポートします。ブラウザで確認する場合は、HTMLとしてエクスポートします。JSONフィードに基づいたjavascriptや、データ更新の通知のためにRSSフィードを利用します。要求に応じてCSVやTSV形式を使います。別の形式でデータをエクスポートするには、
    • データをエクスポートするレポートを選択します。
    • 設定アイコン -> エクスポートをクリックします。対応しているエクスポート形式が、下記のように表示されます。