メモの追加項目の設定

概要

[メモの追加]項目は、フォームで長い説明の表示に使用され、フォームに入力中のユーザーに役立ちます。他の項目に提供されていない、より良いレイアウトのリッチテキスト形式を提供しています。メモの追加項目に入力されたテキストは、フォームにのみ表示され、ビューには表示されません。例えば、下記のような[IT Inventor]というフォームでは、ProfileYour Work Computerのような、[メモの追加]項目のヘルプを持つ項目ごとにグループ化されます。[メモの追加]項目には65,535 バイト(64キロバイト)まで入力が可能です。

メモの追加項目の設定

  1. [メモの追加]項目を編集エリアに、ドラッグ&ドロップします。
  2. [項目のプロパティ]で[メモ]の下にあるエディターをクリックします。
  3. リッチテキストエディターが開いて、リッチテキストオプションでデータを入力することができます。また、右上にある[plain text]をクリックしてプレインテキストエディターへの変更すること、またその逆の変更をすることが可能です。
  4. [アプリケーションにアクセス]すると、メモの追加項目が先ほどエディターで指定した形で表示されます。

フォームへのハイパーリンクの挿入

フォームでハイパーリンクを表示して、ユーザーを他のサイトやページに誘導することができます。ハイパーリンクの挿入方法の例を以下に示します。

  1. ハイパーリンクを表示したいSkyDesk Creatorのフォームで、編集モードにします。
  2. [メモの追加]項目をフォームに、ドラッグ&ドロップします。
  3. 項目のプロパティ > メモを選択します。
  4. 一番左にあるHTMLアイコンを選択します。
  5. 以下のフォーマットで必要なリンクを入力します。
    button type="button"><a href="http://www.skydesk.jp">Visit SkyDesk Home</a></button>             //"www.skydesk.jp"や"Visit SkyDesk Home"は必要なリンクやリンク名に置き換えてください。
  6. [Insert] > [完了]をクリックします。
  7. ライブモードでフォームにアクセスする場合、ハイパーリンクは以下の通りボタンの形で表示されます。

サンプルアプリケーション

Delugeスクリプトを利用すると、メモ項目に、ユーザーの入力に基づいたカスタマーエラーメッセージを表示できます。サンプルアプリケーションUpdate Note は、ユーザーのフォーム入力に基づき、メモの項目にカスタマイズしたテキストを表示する方法について、デモを紹介します。クライアント側でイベントが発生した時に、スクリプトは、メモ項目のコンテンツを編集します。

アプリケーションについて

アプリケーションは、下記の項目と[Test form]という名前のフォームで構成されています。

  1. くだものの種類を表示する選択リスト
  2. 真偽値の種類のチェックボックス[Flash monkey]
  3. 選択したくだものに基づいて、HTML画像コードを格納する複数行テキストの[note_buffer ]
  4. 選択したくだものの画像を表示するメモの種類[the_note]

Delugeスクリプトの追加

1. フォームが読み込まれると、追加時 ->読込時スクリプトは、  hide構文を使用して、[note_bufferr]項目を隠します。

on add
{
on load
{
hide note_buffer;
}
}

2. Fruit 項目に追加された[ユーザー入力時]スクリプトは、 選択したFruitに基づき、複数行としてHTMLのblobを持つ[ note_buffer ]を更新します。これは、[the_note]項目に表示されます。

Fruit
(
type = picklist
values = {"apple", "banana", "cantelope"}
on user input
v
if (input.Fruit == "apple")
{
input.note_buffer 
else if (input.Fruit == "banana")
{
input.note_buffer = 
}
else if (input.Fruit == "cantelope")
{
input.note_buffer = "
}
input.the_note = input.note_buffer;
}
)

コードの説明

if (input.Fruit == “apple”) - くだものの種類を確認するIf条件

input.note_buffer = “<img height=’250′ width=’250′ src=’http://images.jupiterimages.com/common/detail/39/61/23036139.jpg’/>”; - HTML コードを複数文字列として、[note_buffer]項目に格納します。

input.the_note = input.note_buffer;- [note_buffer]項目に格納された値を持つ[the_note]項目を更新します。この項目は実際の画像を表示します。

input.the_note = input.note_buffer;- [note_buffer]項目に格納された値を持つ[the_note]項目を更新します。この項目は実際の画像を表示します。

3. [show_monkey]のチェックボックスが選択されていると、[show_monkey]項目に追加された[ユーザー入力時]スクリプトは、くだものの種類とサルの画像で[note]項目を更新します。そうでなければ、くだものの種類だけが表示されます。

show_monkey
(
displayname = "Flash monkey?"
type = checkbox
defaultvalue = false
on user input
{
if (input.show_monkey)
{
input.the_note = input.note_buffer + "<img height='250' width='250' src='http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/27/Baby_ginger_monkey.jpg' />"; 
}
else
{
input.the_note = input.note_buffer;
}
}
)